WordPress、note、SEOの本９選

芸能人が語りたいことをTwitterのリンクにURLを貼っていたり、ブログよりシンプルかつ他社比較せずに発信・収入につなげられるとして最近気になっていたnote。どんなものかを詳細に分かりやすく説明してくれた一冊。

これ見ながらやれば、スムースにはじめられること間違いなし！これであなたもクリエイター！？

目的や作品もバラバラだけど自由に書き込んでいいＳＮＳ空間であるnote。楽しく続けていくコツや書き方など読んでいて面白いし参考になる一冊。

本当に親切で見ながら進めればちゃんとホームページができていく本。

テキストの言葉づかいもやさしいし、どこをクリック・入力していけばいいか手取り足取り書いてあるので、タイトル通りの素晴らしい一冊。

ズブズブの素人には最適で、これを見ていけば間違いなくちゃんとできる。感謝しきれない。

ワードプレスの無料テーマ「Nishiki」を使用してレクチャーしているので、他のテーマで作ろうと思っている人には、途中から使いづらくなるので注意。

やや説明の丁寧さには欠けるが、ホームページ作りに必要なやるべきことが比較的網羅的に記載されている一冊。

個人のサイトというよりは、何か物販やお店を持っていて、その集客用としてつくるホームページという位置づけ。個人ページを作りたい人は注意。

お店のページを作りたい人には、必要なページが記載されているので参考になるはず。

この本で紹介しているワードプレスのテーマは「Lightning」

WordPressをダウンロードして、レンタルサーバーと契約して、そこから直接WEBサイトをつくる参考書はたくさんあるが、本書はレンタルサーバーへのアップは最後にまわし、Wordpressのローカル環境である程度作りこんでから、本番環境にアップしようという流れになっている。

レンタルサーバー代をできる限り抑えたい、すぐに本番環境にアップする必要がないという人には向いている本。

個人のサイトというよりは、お店のページを作りたい人向けであり、そのまま必要なページが作れる内容になっている。もちろん、個人のサイトを作りたい人にも参考になる。

この本で紹介しているワードプレスのテーマは「Twenty Seventeen」

WordPressは自由度が高く柔軟な実装が可能なため、個人が管理するブログから、企業の公式サイトまで、世界中の様々なwebサイトで使用されている。

本書では、実際にどんなwebサイトがWordPressで作られているか、何例も紹介されており、このサイトもそうだったのかと作り込みのすごさと出来栄えに驚く。やればできるんだ。

また、WordPressでサイト制作するための必要なスキルが簡潔かつシンプルに記載されている。

本当の初心者には、説明が物足りないかもしれない。ある程度PCに触ったことがある人向けのような気がする。巻末にはオリジナルテーマを作る章がある。うん、やっぱある程度の玄人向け。

ワードプレスがもつ特徴や歴史、そして現在の状況について大まかに説明してくれる序章から始まり、タイトルどおり中級者向けの一冊。

IT用語もバンバン出てくるので、初心者は注意、最初にこれは選ばない方がよい。

ワードプレスでブログを作成することがふつうにできて、テーマを作ってみようかなという人にはおすすめの本。

GoogleのSEO（検索エンジン最適化）理論は定期的に更新されるらしく、従来有効とされていた技法が通じなくなるケースがあるという。常に検索上位になりたいなら、最新のSEOを学ぶ必要があるらしい。

Googleが常に進化や変化を続けるのはすごいことだし、それに遅れないようSEOを意識したwebライティングをしなきゃいけないのもとても大変。しかし、それによってみんなが切磋琢磨していくのは競争原理が働くので、どえらいまともなことだとも思う。

技術的な話が多いが、仕組みや必要性が分かるので、なかなか面白い一冊。他にも「世界一やさしい」シリーズがあるようなので、読み物として超気になる。

本書は、webデザイン会社でマーケティングを一任されたものの、技術的な知識はからっきしな主人公が、学生時代の先輩に教えを乞うという形式で、SEOの基本について学べる本。

お悩み相談を会話形式で行っているので、初心者にわかりやすい内容となっている。

SEOの専門知識がない人、検索エンジンのしくみについて知りたい人、コンテンツに集客させたい人にはオススメの一冊。