【静岡旅行記】ゆるキャン△の聖地「ふもとっぱらキャンプ場」でBBQ~軽キャンピングカーで車中泊してきた!

マンガ原作がアニメ化・ドラマ化された「ゆるキャン△」。これを見てキャンプに目覚めた人も多いのはないでしょうか(はーい)

「ゆるキャン△」のはじめのほう、ソロキャンプ中のリンちゃんを、なでしこが訪ねるキャンプ場のモデルとなったのが「ふもとっぱらキャンプ場」(静岡県富士宮市)です。

今回の旅では、ゆるキャン△の聖地巡礼、「ふもとっぱらキャンプ場」に行ってきたので感想をレポートします!

大人になってから初のキャンプ、うまくいくのでしょうか?(ハラハラ)



富士山きれいすぎてエグイ&場所取り


キャンプサイトがとにかく広く、フリーサイトなので解放感があります。

「J」から見た「I」「O」「P」方面


何より富士山に近いので、どこに陣取っても富士山を一望できます。晴れていても、雲がかかっていても、夕焼けに染まっても絵になる富士山。静岡や山梨に住んでいる人は幸せだなあ~^^

「J」から見た富士山


フリーサイトは陣取り合戦!すでにおられるキャンパーたちの邪魔にならず、自分たちが広々使える場所、富士山がめいっぱい臨める場所を探します。

「J」から見た「N」方面


出発前の想定では、草原中央トイレのちかく「N」にしようと話していたのですが、実際の状況を考えて富士山トイレのちかく「J」に決定。のびのびすごせる場所、快適な場所をゲットできました!

「J」から見た富士山方面


「富士山トイレ」、「8番の水場」が近くにあって便利でした。


今回は軽キャンピングカーでのキャンプなので、テントの設置は不要(ラック~^^)。
日差し除け、雨除けのタープをバグトラに設置します。


賢く貯めるならモッピー。1P=1円で交換先も多数!


火起こし&燻製やっちゃうぞ!

キャンプに来たら、何はともあれキャンプファイヤー!!ということで火起こし。

バラエティ番組「冒険少年」みたいに私たちは頑張りません。着火剤を使って「秒で着火」します。

恥ずかしながらこのときは焚き火台シートの存在を知らなかった(反省)


火のゆらぎって癒されますね。でっかい薪が燃えていくのにも迫力を感じます。


今回はBBQのほかに、燻製にチャレンジをしてみようと、ホームセンターで燻製キットを買っていました。その名も「おつまみ香房(こうぼう)」。洒落が効いてます。


段ボールの燻製小屋がベースとなり、下に固形のスモークウッドを置き、上に網を設置します。

今回のスモークウッドは「桜(サクラ)」。固形なのでチップよりも長く楽しめます。


燻製用に用意したのは、ポテトチップス、ミックスナッツ、カマンベールチーズ、クリームチーズ、カニカマ、うずらの卵、、、欲張り~笑。

ミックスナッツ、ポテトチップス、同時燻し


ま、夜は長いので気長にまいりましょう!!



暗闇のなかでBBQ

ぼーっとしているつもりはないのに、どんどん周りが暗くなってくる。気が緩んでまったりしちゃってるからかな?それでは、本日のメインBBQはじめましょう!

遠くに謎の光


【今夜のメニュー】
BBQ(豚肉、イカ、牡蛎、アワビ他)
燻製(ポテトチップス、ミックスナッツ、チーズ2種類、カニカマ、うずらの卵)
アヒージョ
地ビール他


網の一方でアヒージョを温めながら、もう一方で豚肉を焼きます。豚の脂がすごいのなんの。

あ、ブレてる
この脂!ゴイゴイスー。新聞紙の鍋敷きは御愛嬌


そのうち、焼き皿ちぃせぇな、となり、網で直接焼き始めます。

直接網で焼いた豚肉は脂が落ち、炭火で直接焙られたので、宮崎地鶏の味がした(豚だけど)。

炭火肉うまい。直火うまい。BBQさいこー(はやい)。

火に油(脂)を注ぐとはまさにこのこと
焼肉屋でやったら怒られるやつ


続いて、沼津漁港で仕入れた一夜干しのイカ。イカ大好き。

ハサミでチョキチョキ切って焼きます。キッチンばさみ便利~。イカの焼ける匂いと音たまらん。

店では出さないデカさのイカ
ゲソでげそ


焼いては食い、食っては焼く。たまに燻製の箱をチェックしてって、けっこういそがしい。

そんな忙しさもたのしいキャンプ。燻製されたおつまみでビールを飲みながら、楽しく夜は更けていきます。

ランタンの明かりで照らされた燻製ミックスナッツ


魚介は続くよ。続いて牡蛎!!牡蛎小屋と同じ要領で、アルミ皿で蓋をします。

牡蛎に、燻製に、アルミ皿ががんばっています。


用意してきた軍手とヘラも大活躍!!
格闘の後、勝利の焼きガキ。芝生の上なのは気にしないで。


ここで燻製の感想まとめ。今後の参考に。

ポテトチップス◎(美味しい香りでうま味アップ)
ミックスナッツ◎(予想どおりの香りと美味しさに変身!)
カマンベールチーズ○(分厚いと香りがつきにくい。ほのかに香るぐらいでも美味)
クリームチーズ◎(びっくりするぐらい美味しい。今回の燻製優勝)
カニカマ△(水分が多くて香りがつきにくい)
うずらの卵△(香りを移すのに時間がかかる)

見た目はアレだが、味は優勝の「クリームチーズ」


水分を少なく、厚さを薄くすればするほど、うまくいく気がします。
それにしてもクリームチーズは美味かった。次回もぜったいやる。


最後はアワビ!!さっきまで沼津漁港で生きていた新鮮な子だよ!!


やわらかくって、それでいて歯ごたえもあって、高級感がある。締めに最高でした。

漁港で買った食材を食べきれず残し、今夜のBBQは終了。


BBQ後は車中泊のじゅんび~おやすみなさい

焚火とランタンの明かりの元でお片付け。よく見えないけど、明日しっかり見直せばいいや(テキトー)。とりあえず網と食器、ごみを片づけて、あとは火が消えるまで語らいながらビールタイム。

カニカマ、ミックスナッツ


夜も更けてきて、他のキャンパーの焚火もちらほら消えてくるころ、私たちも寝る準備に入ります。

有料のキャンプ場といっても防犯対策は必要。使ったものはいちおう車の中にしまいます。

寝る場所確保のために、キャンピングカーの中にある半分以上を運転席に移動して鍵を閉めます。


あとは荷台の中でおふとん引いて、あったかい寝間着に着替えたらそこはもうほぼ旅館・・・。(すみません、うそつきました)。

荷台泊なのにおふとんがあるというだけで何だかキャンプの気がしません。

持ってきた寝袋はぜんぶ開くタイプだったので、寒さ対策として上に掛けました。快適~^^


それでは、おやすみなさい



まとめ

ベテランキャンパーさんの機敏な動きをよそに、思うままに好き勝手楽しんだBBQ。自然の中で人目なんて気にしちゃいられないよね。開放感を感じよう!いくつかの反省とともに、次回も頑張ります。


2023年4月27日~29日、軽キャンピングカーをレンタルして静岡旅行に行ってきました!
この記事はそのうちの【1日目】ゆるキャン△の聖地「ふもとっぱらキャンプ場」でBBQ 部分です。
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【静岡旅行記】ゆるキャン△の聖地「ふもとっぱらキャンプ場」で 朝から海鮮BBQ~朝ごはん超豪華


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