美容のプロが伝授！オトナ女子がきれいに見える【メイク・スキンケア】本

メイクアップアーティスト、美容部員（BA)、モデル、皮膚科医など、美容のプロが伝授するメイク・スキンケア本を集めました。

漫画家の東村アキコ先生本人による美容クリニック＆ダイエットサロンの体験取材コミックなども紹介しています。

毎日のお手入れに悩んでいる人におススメです。

メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
大人がきれいに見えるメイク
アンミカのポジティブ美容事典
毎日のスキンケア１０の法則
大人美容
即席ビジンのつくりかた
だから私はメイクする
あわせて読みたい

メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた

メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
吉川景都／BAパンダ

内容紹介
なんとなくメイクするのをやめて「そのアイテムを使う理由」とちょっとしたコツを知れば、メイクの「なんとなく変」は解決する! メイクのコツをマンガとともに解説する。おすすめのアイテムも掲載。

著者紹介
吉川景都（ヨシカワケイト）
マンガ家。２００３年少女誌『ＬａＬａ』（白泉社）でデビュー

ＢＡパンダ（ビーエーパンダ）
大手化粧品会社の現役美容部員。ＢＡ歴１０年、現在２社目。これまで接客してきたお客様はのべ１万人以上。吉川景都とは小学校時代からの幼なじみで、３０年来の友人

もうとにかくタイトルが秀逸。「メイクがなんとなく変」すごいわかる。

メイクを始めて早数十年…ランキングで人気のアイテムを買ってみたり、ネットで話題のやり方をマネしてみたりするけれど、何だかしっくりいかずにいつも迷宮入りしてしまう。

そんなメイクを今風に変えたいけど何していいかよくわからんっていう人（ていうかわたし）におすすめの一冊。

美容部員（BA)がキレイなのはプロだから当たり前なのではない、プロだからメイクの基礎をよく知っている＝細かく聞いても大丈夫＝頼るのが正しい、というのがよくわかる。

ひとつひとつのコツをイラストコミックと説明でわかりやすく解説してくれるのでめちゃくちゃいい。明日からのメイクが楽しくなる本。

大人がきれいに見えるメイク

大人がきれいに見えるメイク
岡野　瑞恵

内容紹介
大人の女性に向けたメイクの本、第２弾。女優・モデルから支持されるヘア＆メイクアップアーティスト岡野瑞恵が、女優・篠原涼子をモデルに、誰でもきれいに、そしておしゃれに見える「ベーシック＋α」を提案します。

著者紹介
ヘア＆メイクアップアーティスト。１９６９年生まれ。大手化粧品メーカーのヘア＆メイクを経て、’０６年よりフリーランス。女優、タレントから数多くの指名を受けるほか、雑誌・広告・ＴＶなど多方面で活躍する

「いつも同じ」メイクから抜け出して、大人がきれいに見えるメイクを伝授する一冊。女性誌アンケートでも常に上位に選ばれる岡野流メイクをわかりやすく解説している。

メイク本の表紙に篠原涼子を起用するとは、なかなかのやり手ですなあ。

アンミカのポジティブ美容事典

アンミカのポジティブ美容事典
アン　ミカ

内容紹介
女性は誰だって、とびきりの美人になれる！　自律神経の整え方や、今日からすぐにできる美の知恵、内側からにじみ出る美しさの磨き方など、１２個の美資格＆モデル業３０年で培った美のノウハウをイラストとともに紹介する。

著者紹介
韓国出身・日本育ちのモデル/タレント/歌手。タレントモデル業以外でも、19の資格から得た智恵を生活に取り入れ、本人が実践している所作、生活、美容法を通じ、女性にキレイを伝える活動で支持される。アメリカ人社長と結婚後、テレビ番組に夫婦で度々出演し、幸せキャラで親しまれている

いつも明るくて、ハッピーでポジティブ。そんな人気タレント・アンミカさんの美しさの秘訣を全て詰め込んだ、初めてのビューティブック。

多数の美資格を保持するアンミカさんだからこそ提案できる、「女性としての総合力をアップ」できる本。元気になれるし、何といってもアンミカさんがキレイ。

毎日のスキンケア１０の法則

内側から変わる！
毎日のスキンケア１０の法則
吉木　伸子

内容紹介
クレンジング、洗顔、保湿、日焼け止め…。よいとされているけれど本当は肌によくないこと、ついやってしまうけれど改善したいことなどを１０項目挙げ、それがなぜダメなのか、どうすればよいのかを解説します。

著者紹介
よしき皮膚科クリニック銀座院長。横浜市立大学医学部卒業後、皮膚科医として慶應義塾大学病院や浦和市立病院（現さいたま市立病院）などへの勤務を経て、平成１０年に「よしき皮膚科クリニック銀座」を開業。レーザーやケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた治療は、多くの女性に支持されている

銀座の皮膚科クリニック院長が警告するスキンケアの悪習と提唱する10のスキンケア。目からウロコ。ちょっとの心がけや思い切った断捨離で叶えられる美肌があるらしい。

化粧水はいらない、乳液かクリームで充分と言いきる筆者。ホントかな。。。経費節約&時短になること間違いなしなのでやってみようかしら。

大人美容

大人美容
始めること、やめること
地曳　いく子／山本　浩未

内容紹介
最新美容情報から、祖母や母の代から受け継いできた昔ながらの毎日のお手入れまで。美容のプロ・山本浩未とおしゃれのプロ・地曳いく子が、年齢と共に美しくなるために必要なことを語る。ジャケットそでにチェックリストあり。

著者紹介
地曳いく子
渡辺いく子。１９５９年生まれ、東京築地出身。ファッション誌のスタイリストとしてキャリア３０年超

山本浩未
１９６４年生まれ、広島県福山市出身。資生堂ビューティークリエーション研究所を経て独立。メイクアップや美容コラムの執筆など多数の連載を持つほか、テレビや講演会、トークショーでも活躍。化粧品や美容グッズの開発にも携わる。近年は、美容だけでなく健康的に美しく暮らすライフスタイルも提案

「おしゃれのプロ」と「美容のプロ」による対談。

イキイキとオトナ女子の第一線を生きているパイセンが気にかけていること、失敗したことが丸ごと込められている一冊。何もしないと衰えていく…やっぱり『大人キレイ』は手をかけないといけないのか！わたしも目指せ、経年美化(笑)

即席ビジンのつくりかた

即席ビジンのつくりかた
突撃美容マンガ
東村アキコ

内容紹介
美容女性誌「VOCE」で連載された漫画家・東村アキコ氏本人による、即！美人になれる美容クリニック＆サロンの体験取材コミック。法令線を消し、小顔になり、たるみを解消し、つやつやヘアを手に入れ、メイクもオシャレに……etc.欲張りな女性の願望をかなえる方法、東村アキコが体当たりレポート！

著者紹介
マンガ家。1975年、宮崎県生れ。2007～2011年連載の『ママはテンパリスト』（集英社）でブレイク、『海月姫（くらげひめ）』（講談社）で2010年度講談社漫画賞少女部門受賞。他の代表作に『主に泣いてます』『メロポンだし！』（ともに講談社）、『かくかくしかじか』（集英社）などがある。

全国の怠け者のアラフォー女子のために、怠け者の筆者（海月姫&東京タラレバ娘を描いたマンガ家）が、楽で手っ取り早くて速攻でキレイになれる美容法を漫画でレポートする面白満載のドキュメント漫画。

日本最先端の美容施術をしてくれるドクターから、日本最高のテクニックで女優さんやらモデルさんをキレイにしてる巨匠たちまで、とにかく美を知り尽くす美容雑誌『VOCE 』編集者がオススメする施術を紹介。

怖くて聞けない効果や値段も生々しく掲載してあって、つい手が出そうになったり無理だぁと諦めたり、一喜一憂しながら楽しく読める。

美容で迫りくる老いに悩みはじめている人、アラフォー女子の切実な悩みを笑って知りたい人にはうってつけの楽しい参考書的な一冊。

だから私はメイクする

だから私はメイクする
悪友たちの美意識調査
劇団雌猫

内容紹介
コスメオタク、アイドルオタク、バリキャリＯＬ、ロリータ、元アイドル、ドバイのネイリスト…。総勢１５人の女たちが、普段は明かしていない自分の「美意識」を綴る。同人誌『悪友ＤＸ　美意識』をもとに書籍化。

著者紹介
平成元年生まれのオタク女4人組からなるサークル。インターネットで知り合い意気投合した4人が、インターネットでは語られない「周りのあの子」への純粋な興味から、2016年冬に同人誌『悪友』シリーズを作り始める。トークイベントなども開催し、趣味と仕事に精を出す「浪費女子」たちから支持を得ている。

自分のために、他人のために、何かを探して、メイクする。現代女性の本音が炸裂しまくっている一冊。多様な感性を知るのによい本。