芸能人・芸能界で働く人の仕事術・人生訓


芸能人や芸能界で働く人の仕事術や人生訓を紹介します。芸能界の裏側を知りたい方、自己啓発したい方におすすめです。


GACKTの勝ち方/GACKT

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GACKTの勝ち方
GACKT


内容紹介
なぜGACKTはそんなにお金があるのか? 人脈、プライベート、趣味、信用、自分自身…。人生すべてをマネタイズするGACKT流“人生の勝ち方”を明かす。

著者紹介
アーティスト。1973年7月4日生まれ、沖縄県出身。A型。ビジュアル系バンド・MALICE MIZERを経て、ソロ活動『GACKT Job』を始動。

常に高いモチベーションでラク(楽)を捨てヒリヒリと生きている。

GACKTという男の真髄に触れ、ますますホレる一冊。

MEMO

『代表作もないのにGACKTはなんでそんなにカネがあるのか』と言う者たち。そもそも彼らは【ミュージシャンは音楽だけで稼ぐもの】などという固定概念にとらわれている。そして、この固定概念こそが、【なぜその者たちが稼げないのか?】に対してのアンサーになる。

MEMO

予想は裏切れ。期待には大いに応えろ。

MEMO

『とも(知)かく(覚)うご(動)こう(考)』
物事を知って覚えたならとにかくすぐに動くこと、行動すること。考えてから動くから、スピードが遅くなる。考えるのは行動した後でいい。

MEMO

今日という日は、【昨日、明日を本当に生きたくて、それでもこの世を去った者たちの残していった輝かしい未来】 そんな一日だ。だからこそ、本気で。今日を生きろ。


働き方1.9/ヒロシ

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働き方1.9
君も好きなことだけして生きていける

ヒロシ


内容紹介
やることは、あなたの好きなこと。それを自分の中から見つけ出し、極める-。

バラエティ番組から離れ、「一人キャンプ」で成功したヒロシが、幸せになるための働き方の新常識を、4つの図解と30の言葉で伝える。

著者紹介
芸人兼ソロキャンプYouTuber。1972年、熊本県に生まれる。本名、齊藤健一。九州産業大学商学部商学科卒。ピン芸人として「ヒロシです。」のフレーズではじまる自虐ネタで大ブレーク。

2015年3月よりYouTuberとして「ヒロシちゃんねる」を配信。自ら撮影、編集したソロキャンプ動画をアップして人気を集める。

「ヒロシです」で一世を風靡した芸人・ヒロシがYouTuberになっていた。お笑いネタは一切流さず、ひとりでキャンプする様子を黙々とアップするだけ。そんな地味な動画なのに登録者数は増え続けて20万人を突破。尖った才能がなくても、人脈がなくても、ただ好きなことだけして生きていく。大手プロダクションを辞め、大金も手放し、自殺寸前まで追い込まれたヒロシがたどりついた、新しい生き方。それが働き方1.9。

これからの生き方は「好きなことでお金を稼ぐ」やり方だ、と言われて久しいが、それを誰よりも早く実現したのが、このヒロシだと思う。人や賑やかなところを避け、人里離れてソロキャンプをするうちに、いつの間にか人気が出て、しゃべれるようになって、人と触れ合うのが苦じゃなくなっている。

好きは人を成長させることが、よくわかる一冊。


納得させる話力/土田晃之

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トークのプロに学べ!!
納得させる話力

土田 晃之

 
内容紹介
人と話すのが苦手でも、話がヘタでも、ちょっとしたコツや見方を変えることで苦手意識が解消される-。

トークのプロである芸人が「話し方」について説く。
 
著者紹介
1972年生まれ、埼玉県出身。元お笑いコンビ「U-turn」解散後、ピン芸人として様々な番組で活躍中。

自称「ひな壇芸人」として「ひな壇」という言葉を広めたひとりでもある。ガンダム、家電など趣味も多く、老若男女から幅広い支持を集める。

一般人の悩みに対する処世術を自らの事例や信念を例にして解いてくれる一冊。ツッチーが無理せず自然体でいることの大切さを教えてくれる本。


ホメ渡部!/アンジャッシュ渡部健

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ホメ渡部!
「ほめる奥義」「聞く技術」

アンジャッシュ渡部健

 
内容紹介
テレビ朝日「お願い!ランキング」から誕生した名物キャラ“ホメ渡部”が、コミュニケーションの奥義を全公開。
「ホメる技術7つの法則」や実践テクニック、トレーニングなども紹介する。
 
著者紹介
1972年東京都八王子市生まれ。1993年に高校の同級生だった児嶋一哉に誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成する。NHK「爆笑オンエアバトル」5代目チャンピオンに輝き、以降、芸人、MCなどとして、テレビやラジオで幅広く活動

相手を気持ちよくホメるために、アンジャッシュ渡部はどんなテクニックを使っていたのか?

渡部本人が意識的に事前リサーチしていた努力に加え、心理学を活用して相手を喜ばせるテクニックなどを紹介する本。

アンジャッシュ両名の対話とともに、本書の監修者である松下信武氏が、そのテクニックを分析・解説している。

人間関係で必要なコミュニケーション能力が養われるので、特にビジネス上の会話を学びたい人は読んでおくとよい一冊。


超一流の会話力/渡部 建 

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超一流の会話力
渡部 建 


内容紹介
会話の達人は話さない! なぜか「話しかけやすい人」の法則、相手がどんどん話したくなる「質問」のコツ、会話の「困った…」を解決する方法など、芸能界のプロたちから学んだコミュニケーションのノウハウを紹介する。
 
著者紹介
1972年東京生まれ。お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。日々の食べ歩きを綴ったブログ『わたべ歩き』を運営。著書に「芸能界のグルメ王が世界に薦める!東京最強の100皿」など。

グルメ王や告知芸などの芸風で活躍したものの、芸能活動を自粛。無職のような状態だったアンジャッシュ渡部が、これまで芸能界で培ったコミュニケーションスキルを買われて書いた本。

世に出ているコミュニケーション・人間関係・会話術といった本を勉強のために読み漁り、芸能界で一緒になったすごい人たちを例にとって説明する文章は、やはり読みやすくて面白い。テレビで見ているワザがピンと頭に浮かぶので、わかりみが深い。

どんなことでもポジティブな言葉に表現できるとして、一見するとネガティブに感じる面をポジティブに言い換えるテクニックは必見。芸能人はロケですぐに応用できるし、一般人は接待やヨイショで使えるなと思った。本当に、物は言いよう。いい考え。

渡部が普段から実践している「質問のルール」もためになる。これをおぼえておくと、「質問に困ることは確かになくなると思う。口べたな人は見たほうがいいと思う。

MEMO

 マツコ・デラックスさんのすごいところは、ディープすぎる世界に魅了されたマニアの人びとに対し、「その世界には特に興味がないけれど、あなたという人間には興味がある」というスタンスで話を聞いていくところです。
 ゲストの人となり、活動のモチベーションなどから、そのディープな世界の魅力を探ろうとするわけです。

MEMO

 ちなみに僕は、人の悪口や愚痴を聞いているときは「自分の徳を積んでいる」というようなスタンスでいることが多いです。
 他人の悪口や愚痴を吐き出すのは、その人にとって気持ちいいことで、ストレスの解消になっていたりするわけです。
 他人の悪口や愚痴を聞くというのは、そのお手伝いをしてあげている、その人のために献身的な活動をしているのと同じと言えます。


幸福論 「しくじり」の哲学/中田 敦彦

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幸福論 「しくじり」の哲学
中田 敦彦

 
内容紹介
芸人として挫折して、YouTuberになってわかったこととは。後悔しない生き方とは…。栄光と挫折の目まぐるしい浮き沈みのなかで、目にしたものを赤裸々に綴る哲学的自伝。

著者紹介
1982年生まれ。芸人。実業家。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成。自身のオンラインサロン開設。アパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げるなど経営者としても活躍。


オリラジあっちゃんのこれまでを振り返り、分析と実践、成功を収める秘訣や葛藤を綴った自叙伝的ビジネス本(もしくは哲学本)。

同じことをやり続けるのではなく、新しいことをやりたい。ひとりは寂しくて悲しくなるから、人と関わっていきたい。

とっつきにくいイメージはあるが、読んでいくと意外だと思う部分もたくさんあって、人は色眼鏡で見てはいけないなと思わせられた一冊。

MEMO

ぼくは明らかにアーリーアダプターとしてのふるまいが得意だ。なにもない荒野を耕してどこにもなかった芽を見つけ出す「最初のひと」というよりも、「二番目にやってくるひと」。これは善し悪しではなく自分がそういうタイプなのだから、強みに変えていかない手はないのだ。


佐久間宣行のずるい仕事術

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佐久間宣行のずるい仕事術
僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

佐久間 宣行

内容紹介
話題のヒットメーカーが、誰とも戦わずに抜きん出る仕事術を公開。「『雑務』こそチャンスに変える」「『イラついている実力者』と組め」など、会社にいながら消耗せずにやりたいことで結果を出す62の方法を紹介する。

著者紹介
元・テレビ東京プロデューサー

テレ東のプロデューサーをしながらANNラジオパーソナリティーを務め、フリーランスとなってさらなる活躍を見せる佐久間さんの本。

もうとにかく名言や役に立つ仕事のテクニックがたくさん詰まっていて、人生訓、ビジネス書としても発見が多い一冊。

おぎやはぎやオークラさんのインタビューも入っていて、佐久間さんの信頼感が半端ない。そしてその信頼をどうやって勝ち取るかのポイントも惜しみなく込められている熱い内容が読む手を止めない。どんどん読んでしまう。

そして常に忙しくしている佐久間さんでも、メンタルマネジメントを何より重要と考えているのが意外だった。死守すべきは仕事よりもメンタル。「真剣」になっても「深刻」になってはいけない。染みるー。私も自分の「無理スイッチ」を今後はぜったい人に触らせないようにしよう。

MEMO

「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」はこまめなほうがいい。とくに「報告」はマストだ。なるべく早く共有すべきは「進捗状況」と「優先順位」。なぜか。理由は2つある。
「上司を不安にさせたり、文句を言わせないため」
「上司の上司に文句を言わせないため」

MEMO

相談のゴールは「解決」にある。「話を聞いてほしい人」ではなく「その問題を解決できそうな人」を選ぶのだ。そして、相談内容よりも先に、「なぜあなたに相談するのか」を伝えるのがコツである。

MEMO

大切なのは相手に勝つことではなく、障壁なく仕事ができる環境を手に入れること。僕が自由に働けたのは、だれのメンツも潰さなかったからにほかならない。

MEMO

おもしろいと思っているものを言語化できる人は、そのしくみやキモがわかっている。


できないことはやりません/佐久間宣行

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できないことはやりません
テレ東的開き直り仕事術 

佐久間 宣行


内容紹介
「前例がないから、ムチャもできる」「失敗は山ほどしても当たり前」「企画書は“ラブレター”」…。テレビ東京の人気番組「ゴッドタン」の演出を手掛けるプロデューサーが、仕事がちょっとうまくいく開き直りの方法を教える。

著者紹介
1975年福島県生まれ。早稲田大学商学部卒業。テレビ東京に入社。入社3年目に「ナミダメ」で異例の若さでプロデューサーに抜擢される。「ゴッドタン」のプロデュース・総合演出を務める。

面白いことを考える人の文章は本当にすいすい読める。なおかつ見知った番組や芸人さんの裏話がてんこ盛りで、何とも贅沢な一冊であった。

佐久間さん、謙遜してるけどやっぱアンタ天才だよ!楽しくてすいすい瞬殺で読めた本。


たくらむ技術/加地倫三

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たくらむ技術
加地 倫三

 
内容紹介
ヒット企画の陰にある数々の「たくらみ」とは? バカな番組を実現させるクソマジメな仕事術とは? 「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」など人気番組のプロデユーサーが自らの「脳内ノート」を大公開する。
 
著者紹介
1969年生まれ。神奈川県出身。上智大学卒業。テレビ朝日入社。編成制作局にてバラエティ番組の制作に携わる。「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」の演出・プロデューサー。

テレビ朝日の名物バラエティ番組「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」などを手掛け、裏方だけど時おり名前の挙がる加地プロデユーサーの本。

テレ東を退社してフリーになった佐久間さんの本を読んで、加治さんの仕事術も読んでみたいなと思い、手に取った一冊。発行は2012年だが、内容は全く色あせない。

バラエティ番組づくりはこうやって行われているのか、と番組スタッフさんたちの「見えない苦労」を知ることができる。

中でも、面白さを追求するためにこだわっていることが、確かに他の番組と違って面白いなと思っていたことだった。こだわりって個性になるし、ちゃんと届くんだと実感した。

仕事に対する向き合い方やコミュニケーションなどのコツについても、佐久間さんと共通することが多く、成功している人の何かを見たような気がした。

MEMO

芸人さんは売れるにつれ、面白さや技術だけではなく、「かわいさも身につけていく」と僕は分析しています。

MEMO

よくマネージャーさんたちと「言った」「言わない」で揉めているスタッフがいます。こういう時、僕は「実際にこちらが言ったかどうかが問題ではない。相手の脳。心に伝わる言い方をしなければダメなんだ」と言い聞かせています。

MEMO

お笑いのうまい人は「やられ顔」「だめ顔」を持っています。フットボールアワーの後藤君は、ツッコミや返しだけでなく、このへんのイジられている時の表情が本当にうまい。

MEMO

僕が今回、偉そうに本を出した一番の理由は、テレビの仕事を1人でも多くの人に知ってもらいたい、そしてこの仕事を目指してもらいたいと思ったからです。


悪企のすゝめ 大人を煙に巻く仕事術/藤井健太郎・渡辺淳之介

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悪企のすゝめ
大人を煙に巻く仕事術 

藤井 健太郎/渡辺 淳之介

 
内容紹介
悪企(わるだくみ)の根底には、作品への愛と好奇心と飽くなき探究心がある! 「水曜日のダウンタウン」演出家と「BiSH」マネージャーの2人の鬼才が、仕事・企画・クリエイティブのすべてを語り尽くす。

著者紹介
1980年生まれ。東京都出身。テレビプロデューサー、演出家。

テレビを見ているとよく名前が出てくる2名による対談形式のエッセイ本。

テレビのバラエティ番組づくりや人間関係から、テレビ局や音楽プロダクションの労務管理、サラリーマンとしての心構え、就活のコツなど、話が多岐にわたって楽しい一冊。

何といってもテレビや音楽業界に身を置いている当事者の話は面白い。昔と今の違いについて語られるのも新鮮だし、時代だからで済まされないマインドも確かにあるような気がした。

MEMO

僕らはお金儲けという意味での成功者ではないし、この本で話していることも、仕事や社会で成功するための何かではなく、好きなことを仕事にして楽しく暮らしていくための何かやヒントだったりするはずだ。 


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